

選ばれる製品には、理由があります。
市場には優れた機能を持つ製品が数多く存在します。しかし、性能だけで選ばれる時代ではありません。ユーザーが「使いやすい」「安心できる」「また選びたい」と感じる製品には、機能だけではない商品価値があります。
商品価値とは、デザイン・操作性・品質・コスト・耐久性・ブランドイメージなど、さまざまな要素が調和して生まれるものです。それらを企画段階から設計し、製品全体の魅力として形にすることが、これからの製品開発には求められています。
カツマタデザインでは、工業デザイン・筐体設計・3DCAD設計・試作・量産支援まで一貫して対応し、「見た目」だけではなく、市場で長く選ばれるための商品価値を設計する製品開発をご提案しています。
商品価値を高めるプロダクトデザイン・製品開発
商品価値とは「価格」ではなく「選ばれる理由」です
商品価値という言葉から、高価格帯の商品や高級感をイメージされる方もいらっしゃいます。しかし本来の商品価値とは、価格そのものではなく、「なぜその商品が選ばれるのか」という理由の積み重ねです。
例えば、初めて使う人でも迷わず操作できること。長時間使っても疲れにくいこと。安心して使える品質であること。見た瞬間に信頼感を抱けるデザインであること。これらはすべて製品の価値を構成する重要な要素です。
さらに、企業にとっての商品価値は、製造コストや量産性、メンテナンス性、耐久性なども含めて考える必要があります。ユーザーにとって使いやすく、企業にとって作りやすい製品こそ、本当の商品価値が高い製品と言えます。
商品価値は一つの要素だけでは生まれません。デザイン・設計・品質・生産性・ブランドイメージなど、多くの要素を最適なバランスで組み合わせることで、市場で選ばれる製品へと成長していきます。
商品価値は「使う人」と「提供する人」の両方から生まれます
商品価値は、ユーザーだけの視点で決まるものではありません。実際には「使う人」「提供する人」「製造する人」、それぞれにとって価値のある設計が求められます。
例えば、私たちがデザインを担当したANA国際線ファーストクラス・ビジネスクラスで使用される機内食器では、美しさだけを追求したわけではありません。
機内という限られた空間では、料理を美しく見せることはもちろん、客室乗務員が配膳しやすいこと、限られた収納スペースへ効率よく収まること、軽量で扱いやすいこと、繰り返し使用しても品質を維持できることなど、多くの条件を満たす必要があります。
一方、お客様にとっては、料理がより美味しそうに見え、手に持ったときの質感や使いやすさが、食事そのものの満足度につながります。
つまり、一枚の食器にも、「利用者」「サービスを提供する人」「運用する企業」という複数の視点から価値が設計されています。
これは航空機だけではありません。医療機器や産業機械、生活用品など、あらゆる製品開発に共通する考え方です。
私たちは常に、多角的な視点から商品価値を設計することを大切にしています。
デザインは見た目ではなく「価値」を設計する仕事です
工業デザインは、単に外観を美しく整える仕事ではありません。
製品を初めて見た瞬間の印象、手に持ったときの使いやすさ、安全性、組み立てやすさ、メンテナンス性、生産効率など、製品が持つ価値そのものを設計する仕事です。
例えば、ボタン配置を見直すことで操作ミスを減らせる場合があります。部品構成を最適化することで組立工数を削減し、品質の安定化やコスト削減につながることもあります。
つまりデザインとは、「美しさ」と「機能性」を両立させながら、ユーザー・企業・製造現場すべてにメリットを生み出すための設計プロセスなのです。
商品価値を高める5つの設計ポイント
使いやすさ
誰でも迷わず操作できる設計は、製品への満足度と信頼感を高めます。
デザイン品質
第一印象は製品の印象を大きく左右します。美しいデザインはブランド価値も向上させます。
製造性・コスト
量産しやすい構造を考えることで、高品質とコストバランスを両立できます。
耐久性・品質
長く安心して使用できる品質は、企業への信頼につながります。
ブランド価値
製品そのものが企業ブランドを表現する重要なコミュニケーションツールになります。
商品価値は企画段階から決まっています
優れた製品は完成間際に価値が生まれるのではなく、企画段階から積み重ねられています。
ターゲットユーザーを明確にし、解決すべき課題を整理することから始まり、工業デザインでは使いやすさやブランドイメージを設計し、筐体設計では強度やコスト、生産性を最適化します。
さらに試作で実際の使い心地を検証し、量産工程では品質を維持しながら効率よく製造できる仕組みを構築します。
こうした一連のプロセスを経ることで、商品価値は市場で評価される製品へと育っていきます。
カツマタデザインが考える商品価値づくり
私たちは、見た目だけを整えるデザイン会社ではありません。
「デザインは美しいが製造できない」「設計したら当初のデザインイメージが失われた」といった課題を防ぐため、工業デザインと筐体設計を一体で考えています。
さらに、材料選定、加工方法、強度、生産効率、コストまで見据えながら設計を進めることで、デザイン性と実現性を両立した製品開発を実現しています。
これまで医療機器、産業機械、生活用品、航空関連製品など、多様な分野の製品開発に携わってきた経験を活かし、それぞれの市場に合わせた商品価値をご提案しています。
このような製品開発でご相談いただいています
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新商品の企画・開発
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製品リニューアル
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OEM・ODM製品のデザイン
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医療機器デザイン
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産業機械デザイン
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樹脂・金属製品の筐体設計
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スタートアップの製品開発
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量産を見据えた製品設計
商品価値を高めるために、企画から量産までワンストップで対応します
製品の魅力は、一つの工程だけでは完成しません。
企画・デザイン・設計・試作・量産までを一貫して考えることで、開発途中の認識違いや手戻りを減らし、品質・コスト・納期のバランスを取りながら製品価値を高めることができます。
カツマタデザインでは、それぞれの工程が独立するのではなく、一つのチームとして連携することで、お客様の製品づくりをサポートしています。
よくあるご相談
Q. デザインだけお願いできますか?
はい。工業デザインのみのご依頼にも対応しております。
Q. 設計からお願いすることは可能ですか?
筐体設計・3DCAD設計まで一貫して対応しております。
Q. 試作や量産まで相談できますか?
協力メーカーと連携し、試作・量産までサポートいたします。
Q. アイデア段階でも相談できますか?
もちろん可能です。企画・構想段階からご相談いただけます。
商品価値を高める製品開発をご相談ください
市場で選ばれる製品には、必ず理由があります。
その理由を「デザイン」「設計」「品質」「使いやすさ」「生産性」というさまざまな視点から積み重ねることで、商品価値は高まり、企業の競争力へとつながります。
カツマタデザインでは、企画段階から量産まで一貫したサポート体制で、お客様の商品価値を最大限に引き出す製品開発をご提案しています。
新商品の開発、既存製品のブラッシュアップ、競合との差別化をご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。











